【前回までのあらすじ】
格安で買ったTVに3D機能搭載に浮かれて、3Dメガネを早速購入し試したが、3D作品の普及率の少なさとツマらなさに幻滅した筆者。しかし、3DTVには続きがあった…。
みなさんは、この話をご存知だろうか?
ビデオデッキの普及神話として真しやかに語られている逸話。
それはアダルトビデオの存在だ。
家電三種の神器として重宝された、テレビ、冷蔵庫、洗濯機!が各家庭にひと通り普及し終えた頃だろうか、テレビ番組を録画する家電ビデオデッキが普及してきた。その普及の爆発的原動力になったのがアダルトビデオだと言うのだ。アダルトビデオを見るためにビデオデッキは普及した。
嘘っぽくも聞こえるが真実にも聞こえる。まぁどっちでも良いがエロのチカラは偉大であり爆発力を持っている!
そして時はインターネットの普及が進んだころ、またまた真しやかに語られた逸話がある。
ネットでエロサイトが見れる。
テレビにビデオは一人一台が当り前になり、仕事でもパソコンを使うのが当り前になっていったあの時代に。影でインターネットの普及に一役買っていたのが「エロサイトが見れる」口コミだった。
やはりエロのチカラは偉大であり時代を動かすチカラを持っているようだ。
そしてようやく3Dテレビの話に戻ろうと思う。
だいたい察しはついていると思うが、3D専用のエロ動画の話だ。
3Dテレビの表示には大きく分けて2つ。一つはフレームシーケンシャル方式で、どちらかと言うとテレビの中に奥行きを持つような表示形式です。3D対応の映画なんかは大抵コレのようだ。でもコレだと奥行は感じるけど、飛び出すような感覚はないんです。
そしてもう一つがサイドバイサイド方式。エロ動画はコッチの形式を採用している事が多いようだ。なんせ飛び出しますから、グラビア等のイメージビデオやセクシー系の3Dコンテンツがこの方式を採用してるみたい。ただこの形式はピントが合っている部分は凄く立体的に見えるけど、ピントがあっていない部分は画像がブレブレで残像が凄いので、見てると酔います。
そう考えると3Dテレビの精度もソフトもコレからなんだな〜と改めて思い直してわけです。
3Dテレビと専用ソフトの普及もエロが鍵を握っているような気がします。
エロ3D作品を見ずして3DTVを語るなかれ!!!
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